カテゴリアンティーク、コレクション武具日本刀、刀剣刀、太刀状態目立った傷や汚れなし（詳細）





※金額の誤入札による取消・キャンセルはお受け出来ません
慎重にお考えの上で責任あるご入札を宜しくお願い致します。

◆◇【葵】正真特別貴重刀剣/江戸後期新々刀上作名工！！下総国古河藩御抱『泰龍斉宗寛造之/文久二年三月日』見事な互の目乱刃！二尺三寸　元幅約３．４ｃｍ豪壮刀！◇◆

商品詳細

コレクターであったご家族様よりお預かりの代理出品となります。

どうぞこの機会をお見逃しなくご検討頂ければと存じます。


泰龍斎宗寛は、文政初年に、大野平蔵の子として奥州白川城下に生まれた。嘉永年間(1848年～)に江戸に出て、当時備前伝の第一人者と言われた固山宗次門に入門、その後深川箱崎町に住し、下総国古河藩の抱え工となり活躍したと伝えられています。彼の作刀は天保の末年頃(1840年～)から始まり、その後の作品に「阿武隅川宗寛」と銘する物があって、生まれ故郷の阿武隅川を姓として用いています。彼は明治に入っても作刀しているが、廃刀令以後の作品は見られず、明治16年(1883年)1月23日に歿している。


本作、地肌は小板目肌で刃文は互の目乱刃を見事に焼き上げており、匂い出来に、小足よく入り、刃中湯走り砂流しに葉交じり、一部小さな金筋入る等見事な出来栄えを示しており、匂い口もよく締まり、刃明るく冴える生ぶ茎の傑作刀となっております！！

目視の限りハギレ/刃こぼれ/膨れ等はなく現状のままで鑑賞頂けるものかと存じます。


※認定書は協会に確認済みで間違えないもので本御刀と一致していることを保証いたします。


※互の目乱刃は泰龍斎宗寛の代表的な刃文で、本作においては、元幅が約３．４ｃｍあり、がっしりとした造り込みながら清楚な感が漂い溢れるところにも同工の特徴がしっかりとあらわれているものかと存じます。


正真特別貴重刀剣/江戸後期屈指名工/下総国古河藩御抱『泰龍斉宗寛造之/文久二年三月日』の本作をどうぞこの機会をお見逃しなくご検討頂きたく存じます。

宜しくお願い申し上げます。


元　幅：約3.4ｃｍ
元重ね：約0.8ｃｍ
先　幅：約2.5ｃｍ
先重ね：約0.6ｃｍ
刀身重さ：938.8ｇ


【泰龍斉宗寛造之/文久二年三月日】
刃文・・・互の目乱刃
地肌/小板目肌
鎬造り(庵棟)
ハバキ/素銅地一重
茎鑢目/生ぶ茎　目釘孔一個　筋違い鑢
帽子/乱れ込みからつき上げ風となり、棟よりに深く返る


鎬造り・・・日本刀の造り込みの一。刃と峰との中間よりやや峰よりに鎬をつけたもの

足・・・刃文に現われる働きのひとつ。刃縁から刃先に向けて沸や匂いが線状に連らなる模様

金筋・・・刀の刃の鍛目きたえめに添って、特に強い光を発する沸にえの長い曲線

湯走り・・・日本刀の沸(にえ)で、凝ってしずくのような斑点になっているもの

砂流し・・・焼入れの際、刃中に現れる沸の働きの一つ。刃に沿って沸が線状に連なる様を、河原の水辺の砂が流されて描かれた模様に例えてこのように呼ぶ

葉・・・小沸や匂が刃縁から離れて、木の葉を散らしたように刃中に楕円状になって点在している働き。

長さ/70.0ｃｍ、反り/1.8ｃｍ、目くぎ穴1個。
兵庫県より交付された銃砲刀剣類登録証が付いております。
袋付でご発送致します。
落札者様は、落札、購入後、銃砲刀剣類所持等取締法に基づき、各都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要となります。必ず、所有者の変更をして頂きますようお願い申し上げます 。
支払詳細 ・クレジットカード決済（Yahoo!かんたん決済）
※振込手数料は落札者様負担となります。
発送詳細 クロネコヤマトの元払いになります。
商品を厳重梱包する為、多少大きめの梱包になる場合がございますが
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